こんにちは。長谷川千絵です。
今日は、「これって英語で何ていうの?」って言う時に、本当にネイティブが使っている言い方が分かる、とーっても簡単な方法のご紹介です!
クライアントさんや、会社の同僚、時には上司にも、「なるほど!」と言っていただけることが多いワザがありまして。
そのご紹介です。
日本語英語って色々あって、古いところで言うと「ナイター」とか、「ホームページ」とか、カタカナなのでそのまま英語で通じそうですが、実際には通じない英語は沢山あります。
「辞書で調べればいい」と言えば、そうですね。無料の辞書サイトは沢山あります。
でも、ちょっと専門的だとか、辞書にはそもそもない言葉も実はたくさんあって。
村上春樹さんは、「本当に知りたいことはネットには無い」ともおっしゃっていました。
それは置いておいても、そういう言葉は結構あると思います。そもそも、辞書に載っていたとおり言ったのに、通じなかった!という経験を持つ人は多いのでは?
そういう時に頼りになるのが何かというと、Wikipediaなのです!
意外でしょうか?Wikipediaというのは、御存知の通り、人々が自分の知っている情報を提供することで成り立っているサイト。日本語、英語に限らずその他沢山の言語のページがあります。
そう、どのページも大抵ネイティブが作ってるんですね。
そして、各ページに各言語のページのリンクがあります。
例えば、「ノートパソコン」を英語ではなんと言うのか知りたい時。
Wikipediaで日本語で「ノートパソコン」と調べます。
↑これが日本語の「ノートパソコン」のページ。
このページには、「他言語版」の項目が左にあります。
で、Englishのところをクリックすると…
「ノートパソコン」の英語版のページが表示されるわけです。
つまり、「ノートパソコン」を英語ではネイティブはなんて言っているのか?という疑問の答えがこのリンク先ということ。
(「ノートパソコン」を英語で言うと…の答えは「Laptop」でした)
Wikipediaをこんな使い方している方は少ないのか?お教えすると、皆さん「なるほど!そんな使い方があるのか!」と言ってくださるので、ブログにしてみました。
また、その説明文の内容に関しても完全とはいきませんが、ほぼ同じ事が書かれている場合が多く、また、多くの人の目にさらされているという意味で、表現的にはネイティブと同等のものになっています。
「ネイティブの表現」と言う意味ではかなり参考になりますのでお勧め!
長谷川 千絵
展示会ブースでの商談通訳、バイリンガルプレゼンテーションを始めとして、契約書翻訳、ビジネスEメールなど海外ビジネスをアシストします。
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