こんにちは。
通訳である前に、「めんどくさがり屋」というのが私の代名詞の長谷川千絵です。(笑)
そんな私がやっている究極の(?)仕事効率アップ術です!
まず、通訳といえば、「単語を覚える」という語学の勉強から始まって、通訳のお仕事をしても、「専門用語を覚える」、通訳中も「話し手が話していることを(極短時間ですが)覚えておいて訳す」という「覚える」が仕事。
普段から通訳のトレーニングに「記憶力を鍛える」という項目を設けている通訳者さんも多いそう。
そして、めんどくさがり屋の長谷川。記憶力はもともと結構自信があります。
さて、この記憶力とめんどくさがり屋が合体した仕事効率アップ術とは…
とにかく覚えとく
そのまんまーー!笑
すいません。そのままです。
要は、
カバンから、財布から、引き出しから、パソコン内のフォルダから、知りたい情報を取り出す時間を削るために、よく使う情報を全て頭に(記憶に)入れておく
ということ。
それだけです。
私の場合、例えば、
- 一番使うクレジットカードの番号(16桁)、セキュリティ番号
- 主要銀行口座3口座の契約者番号(10桁×3)
は覚えています。もちろん、その暗証番号も。
財布からいちいちカードを取り出すのが面倒だから。
あとは、人との会話の内容などもとにかく見聞きしたものは覚えています。
なので、もちろんメモは取りますが、例えばその会話の内容を文書にするような仕事は、あとでメモを確認程度に見直すのみなので仕事の効率はいい気がします。
とは言われても、「じゃあどうやって?」ということですよね。
人によってコツや覚え方は色々ありますが、私は、
映像・画像として覚える
例えばクレジットカードの番号なら、クレジットカードをじっと見る。
その姿が目に焼き付くまで見る!
思い出すときはそのカードの画像を頭に思い出して頭の中の画像を読み上げる感じ。
会話なら、自分の目と耳がビデオカメラだと思って録画を再生する気分で思い出す。
こちらは、思い出す時にポイントがあるような気がします。会話中はとにかく集中するのみ。
いかがでしょうか?
覚える!かなり効率は上がりますよ。
そして、めんどくさがり屋さんならなおさらいい方法ではないかと思います!
頭の体操にもなりますし、「覚えるぞ!」と気合を入れて集中するだけで変わってくるかも。
よかったらお試しください!
長谷川 千絵
展示会ブースでの商談通訳、バイリンガルプレゼンテーションを始めとして、契約書翻訳、ビジネスEメールなど海外ビジネスをアシストします。
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